40代になっても、まだまだ結婚式にお呼ばれする機会はあるはずです。

もしも、40代になってから初めて、久々に結婚式披露宴や二次会にお呼ばれした場合、「どんな服装で行けばいいんだっけ?」と悩んでしまうことがあるでしょう。

 

今回の記事では、40代の方に向けた、結婚式用パーティードレスの選び方について、紹介したいと思います。

失敗しない40代のパーティードレスの選び方

久々にお呼ばれ結婚式に参加するために、パーティードレスを選ぶ必要がある40代女性の方の中には、

• 今時のファッションの流行が分からない
• 老けて見られたくない
• かといって無理している風にも見られたくない
• 体のコンプレックスが増えた

などといったお悩みがあるのではないでしょうか？

 

これらのお悩みは最終的には、「パーティードレス選びに失敗したくない!」というところに結びつくのではないかなと思われます。

そこで次の項目では、それぞれのお悩みに合わせて、40代の方が安心してパーティードレスを選ぶためのコツを紹介したいと思います。

流行にのらず、流行に左右されないパーティードレスを選ぶ

「激しく移り変わるファッションの流行がわからない!」とお悩みの40代女性の場合、無理に流行を追いかける必要はありません。

写真のパーティードレスのように、10年前でも通用するし、おそらく10年後でも通用するであろうという定番デザインを選ぶことがコツです。

 

流行に関しては、「これが流行っているのかも……」と目星をつけて間違えていたパターンが1番困ると思いますし、流行りもののドレスはどうしても20代～30代の若いデザインが多いので、ちょっと浮いてしまう可能性があります。

定番デザイン・カラーのパーティードレスをしっとり着こなせるのはオトナの女性の特権でもあるので、「無難すぎるかな?」と気にせず着ていきましょう!

色とデザイン、どちらかで”甘さ”を主張できるドレスを選ぶ

これは、「老けて見られたくない、でも若く見せようと無理をしているようにも見られたくない。そのバランスが難しい!」と悩まれている40代女性のためのパーティードレス選びのコツです。

老けて見えないけど若づくりしてるようにも見えないドレスを選ぶためには、パーティードレスの色とデザインの甘さのバランスが重要となります。

 

例えば、色がネイビーで、フリルなどのデザインもほとんどないパーティードレスの場合、年齢を高く見せてしまう可能性があります。

逆に、色がサーモンピンク、デザインにフリルやレース、ビジューなどが使われているパーティードレスの場合、ちょっとブリブリして見えて”若作り？”という印象を与えてしまいます。

 

最もバランスがいいのは、色とデザイン、どちらか一方を甘くして、どちらかを抑えることです。

写真のドレスの場合、色みはボルドーで上品に抑え、ハイウエストフリルで甘さを出しているので、40代でも似合うバランスのとれたコーディネートになります。

パーティードレスのデザインで甘さを主張するには?　オススメデザイン例

「40代でも無理なく甘さを出せるパーティードレスのデザインはどんなもの?」と悩まれる方もいらっしゃると思いますので、ちょっと例を出してみたいと思います。

写真のドレスは、ウエストサイドにリボンがあるデザインです。

 

ウエストの中心にリボンがあると、ちょっと若く見えすぎてしまいますが、少し横にずらしてあれば、オトナっぽくこなれた印象になります。

その他にも、サイドレースなど、目立ちすぎない位置に可愛さ・甘さが入っているデザインのパーティードレスを選ぶことがオススメです。

お腹や二の腕を集中的にカバーできるドレスを選ぶ

もちろん、体型の悩みは人それぞれで、「全体的にぽっちゃりしてて全部がコンプレックス!」という方も年代問わずいらっしゃるかと思いますが、40代女性で、20～30代の頃はそこまで体型に関して悩みが無かった方でも、気になりだす部分はお腹や二の腕です。

• ちょっとお腹がたるんできたかな？
• 二の腕が太くなってきたかな？

と気になってくると、体全体をカバーするようなドレスを選びがちですが、それでは全体的にもったりした印象になってしまい、逆効果です。また、おめでたい場である結婚式において、重たすぎる装いはふさわしくないでしょう。

 

つまり、出すところは出して、隠したいところだけを集中して隠すことがオシャレかつ体型をうまくカバーするためのポイントです。

ただ隠せばいいという事でもなく、厚手の生地でがっちりカバーをすると、逆に骨太に見えてしまう可能性があります。写真のように、シフォンなどの軽い素材で、さりげなくカバーをすることが理想的です。

 

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→　体型の悩み別パーティードレスの選び方！細く見せるドレスの選び方

カジュアルな結婚式二次会でのドレス(ワンピース)の選び方

ここまでは、比較的フォーマルな結婚式披露宴・二次会にお呼ばれすることを仮定して、40代向けのパーティードレスの選び方を説明しました。要は、”ドレスらしいドレスの選び方”です。

しかし、そこまでフォーマルな装いは必要なく(カジュアルダウン)、「キレイめ、よそいきのワンピースであればOK」というケースもあるでしょう。例えば、レストランでのディナーパーティー二次会などです。

 

このような場合、インフォーマルなワンピースを選ぶことがオススメです。特に40代女性に似合うのは、しっとりととろみのある素材で作られたワンピース。

 

「とろみって何？」と言われると表現が難しいのですが、”光沢をなくしたサテン素材”というような感じです。

手触りの柔らかな感じが女性らしく上品な印象を与え、適度にフォーマル・適度なカジュアルな場でもピッタリです。

 

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→　知っておきたいパーティードレスとフォーマルドレスの違い

40代向けパーティードレスと小物の合わせ方

お呼ばれ結婚式に着ていくパーティードレスが決まったら、次はそれに合わせる羽織物・アクセサリー・パンプスを選びましょう。

 

選んだパーティードレスに合わせて、お好みの小物をコーディネートすることが1番ですが、40代女性ならより似合いそうな小物使いをピックアップしていきます。

羽織物はジャケット風ボレロがオススメ

羽織物にもストール、ボレロなど色々ありますが、40代の方ならジャケット風ボレロが似合うのでオススメです。

フォーマル感が出ますし、可愛らしめのパーティードレスを選んだ場合でも、全体的なイメージをキュッと引き締めてくれる効果もあります。

 

丈の短い総レースボレロは、物によっては若すぎる印象を与えてしまうので注意が必要です。

出来れば5cm前後のヒールを履いて脚長効果を狙おう

40代を過ぎると、「20代～30代の頃のようにヒール靴は履かなくなった」という方も多くいらっしゃるでしょう。

だからこそ、最低限のヒールの高さのパンプス(3cmくらい?)を選んでしまいがちですが、せっかくドレスアップする機会なのですから、スタイルをキレイに見せるために頑張って5cmくらいのヒールを履いてみてはどうでしょうか。

 

ちなみに、ヒールパンプスを履くと足先が痛くなりやすいという人は、先がとんがっているポインテッドトゥではなく、先が丸くなったラウンドトゥのパンプスを選ぶと少しは痛くなりにくいかなと思います。

アクセサリーはゴールドを取り入れるとエレガントさが増す

結婚式といえば、パール(真珠)のアクセサリー。これは年代問わず変わらない所ではありますが、40代の方の場合、アクセサリーにゴールドを取り入れて、コーディネートにオトナならではのエレガントさをプラスすることも1つの方法です。

写真のようにゴールドパールネックレスを付けていくのもいいですし、イヤリング・ピアスにゴールドを使うのも良いでしょう。

 

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→　結婚式のパーティードレスに合わせたいネックレス！マナー的にNGのネックレスも紹介

40代がお呼ばれ結婚式に行く時はメイクのやりすぎに注意

「老けて見えないように!」という観点から言うと、パーティードレスの選び方だけではなく、メイクも大切なポイントです。とにかく、メイクのやりすぎには注意しましょう!

 

肌のくすみが気になるからといって、ファンデーションを厚塗りしてしまうと、その他の肌の色と変わってしまい、違和感が出てしまいます。

また、近年流行っているマットな口紅は、加齢による唇の乾燥(縦ジワ)を目立たせてしまうので、うるおい成分がきちんと配合されているものを選ぶことが無難です。

 

チークの塗りすぎも逆に老けこんで見えてしまうので、NGです。

おめかししたい気持ちはOKですが、やりすぎないで、普段のメイクよりも少しキレイめくらいが1番美しく見えるでしょう。

40代にオススメのパーティードレスのブランド

ここまでご紹介してきたような、40代の方がキレイに似合うパーティードレスを多く取り扱っているブランドは、次の3つです。

• GRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)
• UNTITLED(アンタイトル)
• PREFERENCE(プリフェレンス)

オトナならではの魅力をいかし、お呼ばれ結婚式でキレイに着られるパーティードレスが多数揃っています。

40代の方は格安ドレスを購入するのはNG!!

パーティードレスを購入する場合、そしてそれをお呼ばれ結婚式に着ていく場合、生地がペラペラだったり縫製が甘い、安物(5,000円以下くらい)のパーティードレスはNGです。

 

とりわけ40代の方は、やはりそれなりにオトナだと認識されているので、安物だと分かるパーティードレスを着ていると、全く恰好がつきません。

15,000円から30,000円くらいは予算を見て、できればブランドもののドレスを用意した方がいいでしょう。

ブランドもののパーティードレスを買いたくないけど着たい方はレンタルがオススメ

「せめて40代の方はブランドもののパーティードレスを着るべきだ」といっても、高くて買えないという方もいらっしゃるでしょう。

また、「買えないわけではないけれど、そこまで着る機会がないものにお金をかけるのはちょっとなぁ」という方や、「家にキレイに置いておくのが面倒くさいなぁ」という方もいるかもしれません。

 

そのような気持ちがある方の場合は、パーティードレスを購入するのではなくレンタルすることがオススメです。

ドレスレンタルであれば、その時々で好きなデザイン・カラーのパーティードレスを選べるので、オシャレ好きな方にもピッタリですし、その時の自分の体型にあったドレスを選ぶことが可能です。着たら返すので、置き場所に困ることもないでしょう。

 

 

パーティードレス専門レンタルサイト「ViviDress」には、40代の方に似合う、ブランドもののドレスの取り扱いが多数ございます。

また、「今時の流行が分からないのでコーディネートができない」とお悩みの方に向けたセットレンタルのご用意もあります。

 

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

→　ViviDressでレンタルできるパーティードレスはこちらから!